J-ROCK名盤カタログ (別冊宝島 (897))
宝島社 2003-10
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「ハードコアとの出会いはディスチャージの1stが出たあたり。こりゃ今までにないバンドだ、すげえっ!てことになって。クラッシュ以上のインパクトというか、ファッションだけじゃなく若い僕らにはその思想みたいなものも含めてすごく刺激的で。それからどっぷりです、ハードコアに(笑)。その頃、ガーゼのイベント<消毒ギグ>に行ったりとか、それと確か、シスコかUKエジソンでディスチャージのシングル盤を持ってレジへ行こうとした時に『このレコード買うの』と声をかけてきたのがギズムの横山クン。で、彼が『僕もハードコアのバンドを始めて、こんど初ライブやるので見に来て』というので見に行ったり。そのうち僕のイベントに出てもらったりするようになって。いや、彼らのギグは毎回ほんとにすごかったんですよ。めちゃくちゃ盛り上がりすぎちゃって(笑)。ガーゼやカムズ、エクスキュートにも参加してもらったかな。今考えてもこのハードコアバンドたちは、僕にとって掛け値なしにカッコよい80sのイコンなんですよね」
「その後、しばらくハードコアとは離れていたんですけど、ある時たまたま見たライブで久々にいいなーというバンドがあって。それがオイスカルメイツだったんですよね。グリフィン、ハットトリッカーズもVo.の立ち位置というか、スキンズ魂というか、もうオーディエンスもバンドも一体になるライブをするんですよ。なんだか上手くはいえないけど、僕が80sの初期に出会ったあの突き動かさせる見えない何かを感じるんですよね」名盤と私
DADDY-O-NOV
「ハードコアバンドは、僕にとっては掛け値なしに
カッコよい80sのイコンなんですよね」
より引用
ギズムの横山サケビを「横山クン」と呼ぶことができるのは、おそらく、こいつくらいしかいないと思うが、「スキンズ魂」って何?
スキンズ魂、モッズ魂、こういう言葉を使う人間を心底軽蔑する。意味不明な言葉や、いろいろな解釈がある曖昧な言葉は定義しなければならない。
たとえば、上のDADDY-O-NOVのインタビューで欠落しているものが、スキンズという言葉の意味と定義である。実際に、グリフィンもハットトリッカーズも、スキンズじゃないし。あまりの軽薄さとバンドに媚びる態度に反吐が出る。




