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2006年11月03日

The Redskins(ザ・レッドスキンズ) - The One And Only Japanese Web Page

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誰か、過激な左翼主義者で"Top Of The Pops"に出演した奴はいるかい? Chumbawambaがメインストリーム・チャートに殴り込みをかける14年前、Redskinsはダンスフロアに革命的な社会主義をもたらした一番最初のバンドだった。彼らの、妥協無き政治的姿勢による、60年代ソウル、ロック、ポップ、パンクの融合は、80年代に続いていたサッチャー政権との抗争の間、多くの人々の意識を目覚めさせた。

Redskinsほど事実無根の悪口や批判を受けたバンドは、この世に存在しない。敵対者は右翼からだけではなく左翼からも出現した。Redskinsの政治理念は、ポーズとしてのロックンロールではなかった(彼らは本当にそうだった)。そして、政治的バックグラウンドを問わず、多くの人々が、それを好ましくないと思っていた。当時は、彼のことを批判することは簡単だったけれども、Chris Deanの言葉の多くは、今日、真実と適切さをとらえ、異様な響きを放っている。Redskinsは、ライヴ・エイドを非難したことで扱き下ろされたけれども、それが正しかったことが証明された。彼らは労働党を攻撃したことによって扱き下ろされたが、じゃあ、ちょっと新生労働党の在職者数を見てくれないか、そして、労働党の党首がKinnockからBlairへ交代したという、Chrisの予言が的中したことを認めてくれ。

Redskinsのような断固とした表現技法を持ち合わせたバンドは、ほとんどいなかった。今日の音楽業界において、どこにRedskinsのような社会参加や献身があるんだい? 彼らは、その他大勢のバンドよりも遥かにそうだったんだよ。そして、その遺書は、鉱山労働者ストライキや反アパルトヘイトを支持するために開催された、有り余る数のベネフィット・ギグの中で、そして、それらを見た、自分みたいな人々の心の中の両方に発見することができ、永久に一歩先を切り開くのに役立った。

私は、同時に、次のことを個人的なレベルで指摘しておきたいのだが、Chris Deanは、私が今まで出会った中で、飛びきり本物で、正直で、親しみやすい人物のひとりであると分かった。例えば、彼は、Wake Up Fanzineが鉱山労働者の為にリリースしたベネフィットEPの手伝いをしたり(所属レコード会社の理解や同意も無く、申し出て、それが彼らのラスト・シングルとなった。Billy Braggの"Levi Stubbs' Tears"を素晴らしいカヴァー曲として蘇えらせた。それは、Bragg生涯お気に入りのカヴァー曲になるという名誉を手にした)、そのプロジェクトからの売り上げを確かなものにするための接点を作ったりして手助けしてくれた。そして、それは実際に、とても役に立った。Chrisは、自身の傲慢さや強情さによって、しばしば中傷されたが(もし、他人の政治的信条にけちをつけることができないならば、誰でも人格攻撃をするだろう)、私は、彼ほど自分から進んで評論家たちと忍耐強く、建設的に、ディベートをしようとした者を、今までに、ほとんど見たことが無い。ほんの些細な批判を聞いただけで、平静を失い、激怒するような、彼以外の「左翼」ミュージシャンの名前を、私は、何人か挙げることができる。

最終的に(そして、たぶん必然的に)、音楽業界の要求と、自分たちの政治的信条をつり合わせるための、バンドの絶え間無い奮闘は、彼らを終わりへと導いたが、彼らの遺産は今日までに、決して正確に認知されてこなかった。彼らが受けた、あらゆる批評(批判)のせいで、Redskinsは決して音楽業界の偽善の中に巻きこまれることはなかった - それは他の沢山の、おそらく理想主義的であろうアーティストの比ではない。

Dave T. (Wake Up Fanzine)


英語は英語で読まなければならないという持論を持っている私は、英語で書かれている文章をいちいち日本語に翻訳することは滅多にしないのですが、権利者から許可をとって、今回だけ特別に、英語が苦手な方のために翻訳しました。

なるべく2階調物語を翻訳した翻訳家みたいな、ガチガチの翻訳調で翻訳することは避けたつもりですが(笑)、それでも翻訳という性質上、誤訳が無いとも限りません。因みに、私はプロの翻訳家ではありません。しかしながら、私は、国語力・英語力ともに、しっかりしているという自負があります。原文はこちらにありますので、どうぞ各自でご覧になってください。なお、試聴も出来るようになっていますので、気に入ったら、ぜひ購入してみてください。SkrewdriverやWhite PowerのCDを取り扱っていないレコード店バイヤーの方もどうぞ(現在、在庫切れみたいですね。やっぱりさ、指をくわえて見ているだけでは、つまらないと思うよ。せっかく有益な情報を提供しているんだから買わないと。何の為に私が翻訳しているのか)。

上記の文章は、Various Artists "Reds Strike The Blues - A Tribute To The Redskins" CDのライナーとして提供されていますので、CDを購入された方は、このページのコピーをとって挿入しておくと便利かもしれません。ただし、翻訳者の私に許可無く、日本語の翻訳文を二次利用することは禁止します(例えば、私が苦労して翻訳した文章を無断で雑誌に掲載するなどの行為)。山路健二にカズウにヤマダナオヒロ、みんなが見てるからな。パクるなよ。

The Redskinsというのは、日本のインターネットで検索しても、同名のアメリカン・フットボール・チームについての情報が出てくるだけで、当のバンドに関する情報は皆無です。日本では、ほとんど知られていないと思います。我が国で、The Redskinsについて詳しく知っている者は、おそらく花房浩一さんと、日本で唯一、The Redskinsについて記事を書いている私くらいでしょう。

しかしながら、ロンドン・ラジカル・ウォーク - 音楽から政治までのライフ・カタログ』 花房浩一(著)の故ジョン・ピール(John Peelを紹介する章において、写真にThe RedskinsのPeel Session盤が写っていたり、同じく花房浩一氏が翻訳した音楽は世界を変える - 反逆する音楽人の記録』 ロビン デンスロウ (著)ポール・ウェラー - マイ・エヴァ・チェンジング・ムーズ』 ジョン リード (著)、下手な翻訳家による2トーン・ストーリー - スペシャルズ〜炎に包まれたポスト・パンク・ジェネレーション』 デイヴ・トンプソン (著)などにおいても、注意して読むと、鉱山労働者ストライキとThe Redskinsについての記述があったりして、British Youth Cultを語る上では欠かせないバンドなんですどね。

後に、英国の有名な音楽雑誌、NME (New Musical Express)で、X. Mooreの名前でライターをすることになるChris Dean (singer/guitarist)と、Nick King (drums)の二人によって、まず、1981年に、Yorkで、No Swastikasというバンドが結成される。二人は、SWP (Socialist Workers Party)のメンバーだった。その翌年の1982年に、本拠地をロンドンへと移し、The Redskinsとなる。その当時の英国のスキンヘッズは極右ばかりで一般人からの評判も悪く、これではマズいと思い、The Redskinsは、政治的なバンドに成ったそうだ。まるで、ネオナチが跋扈している、我が国の現在のスキンヘッド・シーンと酷似しているのですが、我が国には、こういうバンドは現れないのか、Anger FlaresのYuichi君や(苦笑)。同じ日本人として恥ずかしいし情けないよ。

同年の1982年に、LeedsCNT Recordsというインディ・レーベルから"Lev Bronstein/Peasant Army"というシングルをリリースし、それがJohn Peelの目に留まって、彼の"Radio One session"という番組に出演させてもらう。次にリリースされたシングル、"Lean on me/Unionize"は、Sounds誌のGarry Bushellによって、Single Of The Yearに選ばれる。これらの快挙をメジャー・レコード会社が放っておくはずが無く、すぐにLondon Recordsと契約を結ぶ。しかしながら、彼らはデビュー・アルバムの"Neither Washington Nor Moscow"、たった一枚を残し、1986年に不完全燃焼ながら解散する。

と要点だけ掻い摘んで、大雑把なバンドの歴史について書いてみたが、より詳しい歴史について知りたい方は、こちらをご覧下さい。ただし、それを読んで理解するには、それなりの英語力を要しますけど。

The Redskinsというのは、The Clashの信奉者たちだったんだけど、我が国のStrummer複数形バンドとは違って、決して気分ラジカリズムなんかでお茶を濁さず、Dave T.が前文で書いているように中身が伴っていたということ。The Redskinsを語る上で欠かせないキーワードは、"miners strike"だ。

"miners strike"とは、ご承知の様に、寒いイングランド北部というのは、権力中枢が集中する温暖な南部に比べて、昔から貧しく、工場や鉱山などが密集していて、いわば、仕事は肉体労働に限られてくる(イングランド北部出身ミュージシャンの歌詞や曲調が何となく暗いのも、恐らく、その影響だろう)。民営化を勧め、競争を促し、弱者を切り捨てる(まるで何処かの首相みたいですね)、サッチャー首相の政策によって炭坑閉鎖が決まり、それらの仕事が無くなると生活に困るというので、労働者たちが1984年から1985年の間に大規模なストライキ運動を行った、歴史的な事件のことです。

この動画は、The Redskinsが1986年に、Channel 4"The Tube"という音楽番組で、"Hold On""Keep On Keepin' On"の2曲を演奏した時の模様の一部だが、その2曲目の"Keep On Keepin' On"に入る前のイントロの僅かな間に彼らが、当時、Durhamの鉱山労働者だったNorman Strike(仮名)という青年を紹介し、ステージにあげて、政治的なスピーチをさせたのだが、故意かどうかは知らないが音声が切られていて、視聴者は、彼が何を言っているのか全然分からなかったという。後でテレビ局に苦情が殺到したという有名な逸話が残っています。

今回、Various Artists "Reds Strike The Blues - A Tribute To The Redskins" CDを編纂した、Bazza率いるThe Che Menが、このNorman Strikeの再録スピーチを何とか入手し、同アルバムの5曲目のイントロで使用していますので、CDを購入された方は、注意して聴いてみてください。

ここを見なかったら、そんな裏情報・楽しみ方には気づかなかっただろうね。いつも見て見ぬふりして陰口たたいている奴ら、商品も買わないで、いつも黙って見ているだけの奴、私に感謝して欲しいよ。

その動画を見ても分かる通り、The Redskinsというのは、外観こそコテコテのスキンヘッド・ファッションで身を固めていたのだが、彼らが演奏していた曲というのは、いわゆる「シンガロンガ?」ではなくて、その音楽性を分かりやすいように例えるならば、Style Councilや、雑食性になった頃のThe Clashといったところか(Dexy'sは、野暮ったいところがあるので、ちょっと違うな)。Dave T.が冒頭で書いているように、「60年代ソウル、ロック、ポップ、パンクの融合」、ロカビリーやスカみたいな曲をやったり、ホーン・セクションを導入したりして、かなり前衛的なことをやっていたんだよね。はっきり言って、その音楽性は、Oi!ではなくてニュー・ウェーブかモッドだな。モッドと言っても、我が国でネオ・モッズとかいうダサい用語で呼ばれている、The Jamの二番煎じみたいなビート・パンク一辺倒ではないモッド。

同じ左翼のスキンヘッド・バンドでも、The Oppressedの場合は、野暮ったさ、イモ臭さが付きまとうのだが、このThe Redskinsが他と違うところは、スタイリッシュであったということ。モッド・ファンジンを発行していたBazzaが、The Redskinsに傾倒していったのも、何となく分かる気がする。

Bazzaからのメッセージ:

If any other disto companies would like to stock the album please get in touch with me at - redstar@hotmail.co.uk


(このコンテンツは、まだ未完成です。日々、更新していくつもりです)

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01. Power Is Yours
02. Kick Over The Statues
03. Go Get Organized
04. It Can Be Done
05. Keep On Keepin' On
06. Bring It Down (This Insane Thing)
07. Hold On (Don't Run Away)
08. Turnin' Loose (These Furious Flames)
09. Take No Heroes
10. Let's Make It Work
11. Lean On Me
12. Keep On Keepin' On (Ted de Bono mix)
13. Sixteen Tons
14. Reds Strike The Blues
15. 99 And A Half Won't Do

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01. Lean On Me
02. Red's Strike The Blues
03. Hold On
04. Unionise
05. Kick Over The Statues
06. Ninety Nine And A Half Won't Do
07. Take No Heroes
08. Let's Make It Work
09. Keep On Hangin' On
10. It Can Be Done
11. Turnin' Loose
12. Plateful Of Hateful
13. Bring It Down
14. Don't Talk To Me About Whether
15. Power Is Yours










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