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デニムの歴史・文化について、広く浅く紹介した写真集。デニムという性質上、気持ち悪くなるくらいアメリカンな内容なので(しかも、アメリカ開拓者であった白人優位的で、中には、日本人をさらりとJAP呼ばわりしている「戦意高揚」ポスターまで載っている)、そういうのが嫌いな人は、読まないほうがいいかもしれない。
なるほど、こんな穴の空いたボロボロのジーンズが、およそ522万円もするのね。アフリカ系アメリカ人にとってデニムは、貧困や綿花小作農のイメージと結び付けられていて、忌み嫌われていたのね。
1964年頃のイギリスでは、ランブレッタのスクーターやタムラ・モータウンのシングルレコードに合う定番アイテムとして、リーヴァイス501をロールアップしてはくのがモッズたちのトレンドとなっていた。だがそれから12ヶ月もたたないうちに、流行はリーヴァイス501から「リー・ウエスタナー」のホワイトジーンズやジャケットへと移行する。・・・intellectuals with attitude
denim becomes the uniform of the counterculture
(反骨のインテリたち
デニム、カウンターカルチャーのユニフォームとなる)
より
因みに、ディスコックスの大橋や、コブラのヨースコーが昔、はいていたやつみたいな、極端なケミカル・ウォッシュの、ダサいジーンズは載っていませんでした(笑)。カイリー・ミノーグが、それに近いようなジャケットを着ている写真はあったけど。





